本日、「三角屋根の家」の建方がありました。
これは岐阜県大野町のチェックハウスさんがデベロップされている「もみじ小町」という街区にある建物です。
もみじ小町において、ArkSäieがデザインした5棟目の建物となります。
空に映える木の構造体
この建物は、中庭を囲んだコの字型のプランで、平屋と二階建ての三角切妻屋根の建物が2棟並ぶような外観となっています。
道路側手前の建物を低層にしているため、前面道路から見たときに圧迫感がない形態としています。
垂木が架かり、建物の形が徐々にあらわれる。
この日は雲ひとつない澄んだ秋晴れ。木の構造体が青空にとても映えます。
規模の大きい建物なので、建方は丸一日かかりました。
三角屋根の建物が2棟並んだ外観
敷地西側には水田が広がり、建物の西面は周囲から目立つ場所に立地します。
西面の外観は三角屋根の小さな建物と大きな建物が2棟並ぶような、かわいらしい外観となっています。