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モザイク

見慣れた風景が、いつもと違う風景に。

昔ガラス
モザイクを掛けたような風景

本巣 蔵の家で使用した昔ガラスです。
トイレや洗面所などに目隠し代わりによく使われる型ガラスと違い、向こう側の様子をやわらかく映し出し、窓の景色に特徴的な効果を与えるガラスです。

特に人や車、風に揺れる木々などの動くものをこのガラス越しに見ると、おもしろい表情が現れます。もちろん、自分が歩いてこのガラス越しに見ていても楽しいです。わーい(嬉しい顔)

現在、一般的に普及している透明なガラスをフロートガラスといいますが、その製法がまだ普及していない1960年代以前の古い建物にいくと、このような窓ガラスが残っている場合があります。
あたたかみのあるガラス。とっても好きです。ハートたち(複数ハート)

フィンランドのアルヴァ・アアルト自邸にもこのようなガラスが使われており、ガラス越しに見る木々の揺らぎや、窓から差す光が作り出す影はとても美しく思わず見とれてしまいます。目

アアルトは、フィンランドを代表する世界的有名な建築家で、とても人間味あふれたあたたかい作品が得意な建築家です。彼のメッセージは私たちArkSäieの社名となるヒントを与えてくれました。

これはアアルト自邸で撮影した動画です。あまりにもきれいで思わずカメラを回してしまいました。