今日は、HanaとTazの美術鑑賞会。
あいちトリエンナーレのパートナーシップ事業として、市民ギャラリー矢田で行われている「人間展」に行ってきました。
2層となっているギャラリーの下階では別のアート展が行われていて、「これなんだ」と首をかしげて鑑賞するHana
いよいよ、上階の人間展へ。
ちょっと薄暗い雰囲気。人間をテーマにした12人のアーティストの作品が展示されています。
が、しばらくするとHanaが、怖い怖いとしがみつき、大騒ぎ
見ると、(私の鑑賞力の無さか、)メッセージ性は感じられず、いたずらに恐怖を煽るようなグロテスクな作品も・・・
もう、Hanaは限界。3分も持たず退出。
なかには力が入ってそうな作品もあったのですが、じっくり見ることはできず、今日の美術鑑賞会は終了となりました。
大人でも拒否反応が出るような作品。
美術の作品表現は自由ですが、市民ギャラリーのように不特定多数が訪れる場所では、映画のR-15のように年齢区分付けるべきなのかもしれません。
Hanaが、これに懲りて美術嫌いにならなければいいのですが。
やはり、現代美術は見ていて楽しくなるような作品がいいですね。