着々と取り付けられる木ルーバー。 ルーバー間の天井色をダーク色かクリア色にするか検討するためサンプルをあわせて検討しているところです。
Works
のこったさくらの木
足場の養生シートから飛び出しているさくらの木。 伐採しないと工事ができないと思われていましたが、なんとか残して施工することができました。 木の根元すぐそばまで建物が来ていますが、青々と葉を茂らせています。
ルーバー天井
拝殿の天井、木ルーバーの施工が始まりました。82本の一本物の木材を200mmピッチで取り付けていきます。 位置や高さに狂いがないか確認しながらの作業となるため、一本を取り付けるにも数人の大工さんが、時間を掛けて取り付けて […]
地上部の施工
足場がたちました。ようやく地上部分の施工に入ります。
授与所の屋根
曲面の屋根のかたまりが、ぽんっと乗っかったような感じの建物のイメージを期待しています。
木付けひさし
付け庇が完成したので、ぜひ見てくださいと、現場監督。先日ディテールを詰めていた、外壁カーテンウォール上部の木庇が完成したことを教えてくれました。 施工者さんにきれいにできたので、見てほしいと声をかけてもらえるような仕事を […]
曲面の屋根
授与所棟の屋根は、社殿の直線的な屋根と対照的に曲線の屋根としました。上部はゆるやかな曲線ですが、下の方に行くほど垂直に近い勾配となります。 曲面に沿って垂木や野地板を施工し、きれいな曲線の下地ができました。
屋根施工
屋根板金の施工が始まりました。 天満宮さんがグリーン系の屋根をご希望されていたので、ダークグリーンの屋根でお願いしました。 まずは鼻隠しの部分からの施工となります。 この部分は一枚一枚手で曲げた板金を取り付けていきます。 […]
棟飾り
屋根の棟となる部分を製作しています。木材を重ね合わせて棟飾りの形を作っていきます。写真は一部分ですが結構な大きさです。
上野天満宮 授与所 上棟
先月の晴明殿に続き、授与所の棟上げを行いました。 酷暑の中、一日がかりの作業となりました。 晴明殿は直線を基調とした建物ですが、授与所棟は丸みを帯びた屋根形状の建物です。